SQLite Integration 1.4 リリース

English version is available in SQLite Integration 1.4 released

SQLite Integrationを 1.4 にアップデートしました。

  1. WordPress 3.5.x から 3.6 にアップグレードしたときの不具合を修正する簡易ユーティリティを追加しました。
  2. ALTER TABLE クエリのバグをさらに修正しました。
  3. SHOW INDEX クエリに WHERE 句がついている場合の動作を変更しました。

WordPress 3.5.x を使ってインストールし、3.6 にアップグレードした場合、データベースのアップグレード処理がうまくいかず、デフォルト値がなくなっているカラムが存在します。通常の使用では不具合が現れないのですが、デフォルト値に依存したクエリを発行するプラグインで問題が出る可能性があります。サポート・フォーラムでの不具合報告で判明しました。

これを修正するには、直接データベースにアクセスする必要がありますが、少し難しい作業になります。SQLite を扱うユーティリティとして配布されている SQLiteManager を使えればよいのですが、カラムの属性を変更すると、とんでもない動作をするので、使えません。というか、カラムの属性を変更するために使ってはいけません。また、Firefox のアドオンSQLite Manager では、カラムの属性を変更できないようです。そこで、プログラムからこの修正作業ができるように、ダッシュボードに新たなページを作り、ボタンクリックでできるようにしました。上に該当する方は、必ずこの作業をするようにお願いします。

WordPress 3.6 を新規にインストールした方は、この修正は必要ありません。また、WordPress 3.5.x で利用されている方も必要ありません。

その他のプラグインに対応するために、いくつかの修正が行われています。

バージョン 1.4 をコミットした直後に、WordPress が 3.6.1 にアップデートされました(!)。アップデート作業、データベースの構造、ともに問題なくできることは確認しましたが、S(QLite)I(ntegration) と W(ord)P(ress) のバージョンの組み合わせと、上の作業が必要かどうかを、表にまとめておきます。バージョン1.3とあるのは、それ以前のバージョンも含みます。

SI 現在のWP => 新たなWP 修正作業
1.3 3.5.x => 3.6 1.4にアップデート後、修正が必要
1.3 3.5.x => 3.6.1 1.4にアップデート後、修正が必要
1.3 3.6 => 3.6.1 修正は不要だが、1.4へのアップデートを推奨
1.4 3.5.x => 3.6 必要なし
1.4 3.5.x => 3.6.1 必要なし
1.4 3.6 => 3.6.1 必要なし

さらに、MP6プラグインを使っていると、ダッシュボードで選択したメニューがインデントされて表示されます。次のリリースで直しますが、気になる方は、http://wordpress.org/plugins/sqlite-integration/developers/から開発版をダウンロードして、次の3つのファイルを入れ替えてください。

  • styles/doc.css
  • styles/style.css
  • utilities/documentation.php

またさらに、日本語バージョンでは、日本語カタログが一部反映されていないままタグを打ってしまいました。修正をリポジトリにコミットしましたので、気になる方は、開発版をダウンロードするか、http://plugins.svn.wordpress.org/sqlite-integration/trunk/から該当のファイルだけをダウンロードして入れ替えてください。入れ替えるファイルは次の1つだけです。

  • utilities/database_maintenance.php

その他のバグを見つけたら、このサイトでコメントを残すか、サポート・フォーラムにポストしていただけると助かります。

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